第2巻189番歌はこちらにまとめました。
第2巻 189番歌
| 巻 | 第2巻 |
| 歌番号 | 189番歌 |
| 作者 | 作者不詳(舎人) |
| 題詞 | (皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首) |
| 原文 | <旦>日照 嶋乃御門尓 欝悒 人音毛不為者 真浦悲毛 |
| 訓読 | 朝日照る嶋の御門におほほしく人音もせねばまうら悲しも |
| かな | あさひてる しまのみかどに おほほしく ひとおともせねば まうらがなしも |
| 英語(ローマ字) | ASAHITERU SHIMANOMIKADONI OHOHOSHIKU HITOOTOMOSENEBA MAURAGANASHIMO |
| 訳 | 朝日が照る島の御殿は重苦しく、人の気配もなくてうら悲しい。 |
| 左注 | (右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨) |
| 校異 | 且 旦 [金][類][古][紀] |
| 用語 | 挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、島の宮、殯宮挽歌、飛鳥、地名 |

